西調布ハーモニー歯科クリニック

調布市の歯医者として患者様から多く寄せられるご質問に具体的に回答

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よくある質問

丁寧なカウンセリングが安心な治療の源

FAQ

患者様から多くいただくご質問を回答とともにまとめました。歯科治療の技術は日々進歩しており、多くの患者様にご満足いただけるよう様々な治療法を採用しております。患者様の歯の状態や生活スタイルなどによって最適な治療法が異なりますが、患者様のご要望も踏まえてご納得の上治療を受けていただけるようサポートしてまいりますので、気になることがあればお気軽にご相談ください。

ホワイトニング

ホワイトニングについて教えてもらえますか?
ホワイトニングとは、加齢や遺伝、着色汚れにより黄色くなっている歯を、歯を削らずに専用の薬剤を使って白くすることを目指す審美歯科です。歯磨きやクリーニングだけでは落とし切れない歯の汚れや、歯の表面に付着した色素を漂白して、歯本来の白さを目指します。最近は、女性だけでなく男性にもホワイトニングを希望される方が多く、当院の場合は男女比は半々ぐらいです。若い方が中心ですが、年齢に上限はなくご高齢の方もおられます。ただ、当院では15歳以下の方には施術しておりませんので、未成年の方は保護者の同意が必要です。また、妊娠中・授乳中の方には安全性が確立されていませんので、施術は行っておりません。
ホワイトニングの種類はどれくらいありますか?
歯科医院で行うオフィスホワイトニングと自宅で行うホームホワイトニング、その両方を併用するデュアルホワイトニングがあります。ホームホワイトニングは時間がかかりますが色持ちが良く、逆にオフィスホワイトニングは早く結果につながりやすい反面、色戻りしやすいといわれています。一方、デュアルホワイトニングは短期間で歯を白くすることを目指せ、色戻りがしづらいのが特徴です。以上の理由から、デュアルホワイトニングをお勧めすることが多いですが、通院できない方にはホームホワイトニング、毎日ご自分で行うのが大変な方にはオフィスホワイトニングと、患者さんそれぞれの生活スタイルに合わせて選択しています。
ホワイトニングの流れを教えてもらえますか?
当院ではまずカウンセリングを行って患者さんのご希望を伺ってから、口腔内の状況や歯質などを確認した後に、患者さんの生活スタイルやニーズに合わせた方法をご提案いたします。デュアルホワイトニングの場合、まずご自宅でホームホワイトニングを行っていただき、その後、オフィスホワイトニングを実施いたします。ホームホワイトニングは、患者さんの歯型を採ってマウストレーを作製し、ご自宅でそのマウストレーに薬剤を入れていただき歯に装着します。2~4週間ほどはできる限り毎日ご自宅でケアしていただいてから、当院でオフィスホワイトニングを行います。オフィスホワイトニングでは、高濃度のホワイトニング剤を歯に塗布し、光を照射していきます。
ホワイトニング後に気をつける点はありますか?
オフィスホワイトニングの後、すぐにケアを止めると色戻りしやすいため、白さを維持するためにホームホワイトニングを継続していただくようアドバイスしています。また、定期的に歯科医院を受診し歯のクリーニングを行い、歯の表面に付着した歯石や歯垢を取り除くことも大切です。クリーニングでは、歯を漂白することはできませんが、汚れを除去することで歯を健やかに保つことができます。それから、ホワイトニングの直後はカレーやミートソース、コーヒーや紅茶、ワインなど、着色しやすい飲食物は避けたほうが良いのですが、飲んだり食べたりした場合には水でお口をすすぐ、歯磨きをするといった対処をしてください。
ホワイトニングの施術の際、心がけていることはありますか?
施術後の色合いには個人差があるため、歯の質によっては思っていたほどの白さにはできないこともあります。当院では、施術前に必ずシェードガイドという色見本を使い、ホワイトニング前の歯の色を測定し、ホワイトニング後に予想される白さや色むらなどの可能性をお伝えすることで、患者さんとの間で白さのイメージを共有するようにしております。また、詰め物・かぶせ物は人工物ですのでホワイトニングで対応することができず、周囲の天然の歯と色味が合わずに逆にかぶせ物・詰め物が黒ずんで見えてしまう場合もあります。それを事前にお話してご理解いただたうえで、気になる場合は新しい詰め物・かぶせ物に交換するようご提案もしています。

インプラント

インプラントは、どれくらいもちますか?
患者様のお口の衛生状態が良ければ、10年以内に使用できなくなるといったケースはごく少数です。患者様によっては、20年、30年と問題なく使用していただく方も多くいらっしゃいます。
インプラント治療に年齢制限はありますか?
顎の成長が落ち着く20歳前後の年齢から可能です。年齢の上限は特にありません。ご高齢の方でも、インプラントの手術や予後に影響するような疾患がなければ特に問題ありません。
インプラントに副作用はあるのでしょうか?
インプラントは、チタンかジルコニアから出来ています。チタンは生体親和性が高く、身体に無害な材料だと言われています。チタンに対するアレルギーの報告は、世界的にもごく稀です。チタンに対してアレルギーがある方は、ジルコニア製のインプラントも最近では使用されるようになってきました。
インプラントの治療期間中は歯がないままですか?
義歯が入っていた方は、インプラントの埋入手術後1~2週間は義歯の使用を中止していただいています。骨の状態によっては、インプラント埋入手術と同時に仮歯を入れることも可能であり、インプラント以外の自分の歯を利用して仮歯をいれる方法や仮歯用のインプラントを使用する方法など、見た目が気になる場所の場合は、様々な方法を組み合わせてご要望にお答えいたします。
インプラントの手術は危険がありますか?
インプラントを顎の骨に埋める手術で気をつけなければならないことは、顎の骨の中にある神経や血管を傷つけないこと、顎の骨からインプラントが飛び出て骨の外にある血管や神経を傷つけないことが挙げられます。これらは頻度は低いですが、インプラント治療を行う際の合併症として、特に注意しなければなりません。
当院では、そのような重大な合併症が起きる確率を限りなくゼロに近づけるために、ほとんどの手術でインプラントを埋める方向を決めるガイドを使用して埋入を行います。
インプラント治療のメリット(長所)はありますか?
インプラントを用いると、自分の歯に近い状態で噛み合わせを作ることができます。そのため、見た目を人工の物とわからないようにできる場合が多く、保険のブリッジや入れ歯よりも強く噛めるようになります。また、自分の歯を削ったり、土台として負担をかけることもなくなりますので、残ったご自分の歯の寿命を縮めることがありません。
インプラント治療のデメリット(短所)はありますか?
インプラント治療する場合は、必ず手術が必要となりますので、糖尿病などの全身疾患のコントロールが悪い方や、血液をさらさらにするお薬をお持ちの方の中には、手術を避けた方が良い場合があります。また、手術の際に顎の中の神経や顎の側を走っている神経や血管に気をつけなければなりません。

インプラントは、チタンやセラミックでできているため、虫歯には絶対なりません。但し、お掃除がきちんとできない状態が長く続くと歯周病(インプラント周囲炎)にはなってしまい、インプラントの周りの骨が溶かされて使えなくなってしまいます。そのため、インプラント治療が終わったら、自分の歯を守るのと同じように、メンテナンスや毎日の歯磨きをしっかり行わなければなりません。
インプラント治療の留意点はありますか?
ほとんどの方は、インプラント治療は保険適応ではなく、自由診療です。また、骨を作る必要がある場合など、治療期間が長くなる場合があります。
全身的な病気を持っているのですが、インプラントはできますか?
インプラントの手術や予後に影響する全身疾患として、主に糖尿病があげられます。糖尿病のコントロールが不良な場合は、手術時に感染の危険性が高まり、治療が終わった後も歯周病(インプラント周囲炎)にかかりやすい状態になっています。コントロールが良い方は、インプラントの予後に対する影響は少ないと言われています。また、血液がさらさらになる薬をご使用の方は、出血のリスクが高くなりますので、骨を大規模に造るなどの手術ができない場合があります。

全身疾患をお持ちでもインプラント治療にほとんど影響を受けない場合も多いので、歯科医師にご相談ください。
ヘビースモーカーなのですが、インプラント治療はできますか?
喫煙者の方でもインプラントができないわけではありません。ただし、喫煙が血管収縮、血流障害、白血球の機能障害などを引き起こし、インプラント治療に悪影響を及ぼすことが分かってきています。
一般的にはインプラント手術の前後2週間は禁煙することが望ましいとされています。一度歯科医師にご相談ください。
インプラントとCT、MRIに関係はあるのでしょうか?
ほぼ無関係と考えてよいと言われています。画像に映り込むアーチファクト(画像の荒れ)の量としては、一般歯科で使用する土台や金属の被せ物と変わりません。MRI撮影をした場合、インプラント本体に約1℃の温度上昇認められる場合がありますが、体温から1℃程度の上昇は無視して良いレベルだと言われています。

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